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転職エージェント・人材紹介大手5社の特徴を比較した

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転職エージェント比較

転職活動や再就職活動では、たくさんの求人から自分にピッタリの会社を見つけ出すことが大事です。

ハローワークや転職サイトからでは、ピッタリの会社はなかなか見つかりません。

そこで利用したいのが人材紹介会社。いわゆる転職エージェントです。

転職エージェント・人材紹介会社に登録すると専任のキャリアアドバイザーが担当につき、あなたの転職活動をこのようにサポートしてくれます。

転職エージェントのサポート

  • 一般に公開されていない非公開求人を紹介してくれる
  • 企業と面接の日程を調整してくれる
  • 面接前のアドバイスや面接後のフォローをしてくれる
  • 内定時に年収交渉をしてくれるので、年収アップが見込める。

これだけサポートしてくれるのに、登録料は無料

転職エージェント・人材紹介会社は紹介先企業からの成功報酬で成り立っているので、登録者に一切料金はかからないんです。

転職活動するなら、ぜひ活用したいサービスですよね。

 

とはいえ、転職エージェント・人材紹介会社は世にたくさんあります。大手から中小まで数え上げたらきりがありません。

「まずはどこの転職エージェントに登録したらいいんだろう?」と、迷っている人も多いでしょう。

最初に登録しておきたいのは、大手3社です。

僕も転職エージェントは大手3社を軸に、転職活動を進めていました。それにプラスして、何社かのエージェントを併用した形です。

結果的に僕は4社から内定をもらうことができました。

僕が転職活動していたときの実体験も含めて、転職エージェント・人材紹介大手3社(プラス2社)の特徴を比較してみたので、ご覧ください。

 

転職エージェント大手5社の特徴と違い

転職エージェント・人材紹介の大手3社とは、リクルートエージェント、doda、JACリクルートメントの3社です。

一般社団法人日本人材紹介事業協会によって、この3社が選ばれています。

これにマイナビエージェントパソナキャリアを加えると大手5社になります。

まずは、口コミや評判を踏まえながら、それぞれの特徴と違いを解説します。

僕の実体験も交えているので多少主観的な感想もありますが、参考にしてくださいね。

 

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

転職エージェントで真っ先に思い浮かぶのが「リクルートエージェント」。人材業界トップの転職エージェントです。

業界トップだけあって、求人数はダントツに多いです。大企業から中小ベンチャーまで、幅広い求人からマッチングしてもらうことができます。

 

ネットの口コミでは「求人数が圧倒的に多い」という評判を目にする一方、「キャリアアドバイザーの対応が事務的」という意見もちらほら目にします。

リクルートエージェントは僕も頻繁に利用していたのですが、確かにサバサバしたキャリアアドバイザーが多かったです。

僕は3人のキャリアアドバイザーに担当してもらいましたが、女性のキャリアアドバイザーでも結構はっきりと意見を言ってくる感じでした。

これを「上から目線」と捉えると、「対応が事務的」と感じてしまうかもしれないですね(笑)。

 

でも、変に期待を持たされるより、現実をちゃんと教えてくれるアドバイザーの方が信頼できます。

受かりっこない会社ばかり紹介されても、時間が無駄になるだけですもんね。

それに、リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多いので、多くの人が身の丈に合った求人を見つけられます。

正直、リクルートエージェントに登録していないと、転職活動はすごく回り道になるでしょう。

転職活動するなら、とりあえず最初に登録しておくべきエージェントだと思います。

 

doda

doda

doda

パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントがdoda(デューダ)。業界2番手だけあって求人数は多く、非公開求人も幅広くそろえています。

僕が利用した感想としては、リクルートエージェントよりも難易度が低そうな求人が多いと感じました。

リクルートエージェントが大企業のハイクラス求人をそろえているのに対して、dodaは小型ベンチャーなど小粒な求人が多い印象です。

そういう意味では、あまり経歴に自信がない人でもピッタリな求人を見つけやすいと思います。

 

ただ、dodaは転職サイトと人材紹介が合体したサービスなので、サイトの使い方がちょっと分かりにくい部分があります。

応募やサービスの流れについては、下記のサイトが詳しく解説されているので参考にしてください。

 

dodaのキャリアアドバイザーは親切な人が多いと思います。僕の担当はすごく丁寧に対応してくれました。

面接後のフィードバックも頻繁にやってくれたし、模擬面接も時間をかけてやってくれました。

キャリアアドバイザーの親しみやすさでは、リクルートエージェントより上ではないでしょうか。

サバサバしたリクルートエージェントと、親切なdoda。掛け持ちで登録しておけば、転職活動の幅が広がると思います。

 

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは売上規模では業界3位の転職エージェント。

ミドルクラス・ハイクラスの求人をメインで扱っており、利用者は比較的年収の高い層が中心になります。

40代・50代の役職経験者も利用しており、年齢層は高めです。

 

リクルートエージェントやdodaと比べると求人数は少ないですが、その底力はあなどれません。

というのも、リクルートエージェントやdodaは人材紹介だけでなく転職サイトも取り扱っていますが、JACリクルートメントは転職サイトを運営しておらず、人材紹介1本で勝負しているんですね。

人材紹介のみで業界3位の売上を誇っているのだから、それだけ転職成功しやすいことが分かります。

 

また、サポートが手厚いので利用者の満足度が非常に高いのも特徴です。

僕はJACリクルートメントは利用していなかったのですが、口コミを見ると「これこそが本当の人材紹介サービスだ!」という評判をよく目にします。

他の転職エージェントでは「転職者を企業に送り込む」だけなのに対し、JACリクルートメントではしっかりと転職者の市場価値を考えて企業を紹介してくれます。

「とにかくたくさん求人を紹介してほしい」という人には向いてませんが、自分に合った求人を厳選して探したいという人にとっては、最適な転職エージェントでしょう。

 

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは新卒採用で有名な株式会社マイナビが運営する転職エージェント。

大手3社ほどの規模はありませんが、厳選された求人がそろっている人材紹介会社です。

 

僕は利用していなかったのですが、マイナビエージェントは登録者数が少ないため、1人1人の対応がとても丁寧だと言われています。

丁寧に対応してくれるから、他の転職エージェントに比べて面接の通過率が高いのが特徴。一人だと転職活動がうまくいかない人にはうってつけでしょう。

 

ただし、マイナビエージェントは若手に強い転職エージェントなので、ハイクラスの求人は少な目です。

40代以上が利用するのは正直厳しいです。20代や30代の若年層が転職活動で利用するのに向いています。

 

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリアは僕が転職活動で最終的に就職を決めた転職エージェントです。

大手人材紹介に比べると規模は小さいですが、僕が見る限りでは非常に優良な求人が多かったです。

それもそのはず。親会社が人材派遣のパソナなので、企業の人事部と太いパイプを持っているんですね。

僕が利用したときも、他の転職エージェントが持っていないようなホワイト求人がたくさんありました。

 

協同組合や財団法人など、普段あまりお目にかからない求人も結構あります。これはリクルートエージェントやdodaにはないメリットだと思います。

どちらかというと専門職の求人が多い印象です。専門職であれば35歳以上OKの求人も多数あるので、地道にスキルを磨いてきた人なら利用する価値はあります。

大手3社にプラスして利用すれば、ピッタリな企業に出会える確率は増えるでしょう。

 

転職エージェントは大手だけで大丈夫?

転職エージェント・人材紹介会社では、リクルートエージェント、doda、JACリクルートメントが大手3社といわれています。

競争の激しい業界なので順位は常に変動していますが、売上規模で見るとこの3社がいわゆる大手です。

 

では、転職エージェントは大手だけ登録しておけば十分なのでしょうか?

一般社団法人日本人材紹介事業協会では、人材紹介大手3社(リクルートエージェント、doda、JACリクルートメント)の転職紹介実績を公開しています。

紹介人数
2010年 26,657人
2011年 30,455人
2012年 33,711人
2013年 36,398人
2014年 43,983人
2015年 47,624人
2016年 53,794人
2017年 61,765人

一般社団法人日本人材紹介事業協会より

大手3社の転職紹介実績は、ここ数年ずっと右肩上がりで推移しています。

企業側も、登録者数の多い大手紹介会社を利用する傾向があるので、求人件数もこの3社に集中しているんですね。

なので、大手3社に登録しておけば、出回っている求人はだいたい網羅できます。

これにマイナビエージェント、パソナキャリアの2社も加えておけば、ほぼ完ぺきでしょう。

 

とはいえ、「大手の紹介会社は対応が事務的だ」「中小の転職エージェントの方が掘り出し求人がある」という評判もちらほら聞かれます。

確かに、中小の転職エージェントの方がなんとなく親切な気もしますもんね。

はたして、大手より中小の転職エージェントの方がメリットがあるのでしょうか?

 

中小の転職エージェントは大手と提携している

僕は大手の転職エージェントを中心に活用していましたが、中小の転職エージェント・人材紹介会社にも何社か登録していました。

マイナーな転職エージェントでも登録面談やキャリアカウンセリングを受けてみたんです。

それらの対応が大手より丁寧だったかというと……

そうでもなかったですね(笑)。

ある中小の転職エージェントではガラの悪い担当者が出てきて、追い返されるような対応を取られたこともありましたしね。(^_^;)

紹介できる求人はない

中小だからといって親切なわけではありません。

対応が丁寧かどうかは会社の大小と関係なく、結局のところ担当のキャリアアドバイザー次第なんだと思います。

現に僕の担当をしてくれた大手のキャリアアドバイザーは親切な人が多かったです。

「大手は対応が事務的だ」という評判も、マニュアルがしっかりできているという裏返しではないでしょうか。

 

さらに、中小の転職エージェントは求人数が圧倒的に少ないです。

僕は結局、中小の転職エージェントは登録しただけで、全く活用することはありませんでした。

面談後に数件求人を紹介してくれただけで、後は何もしてくれない転職エージェントもありました。

 

実は、最近は人材業界も変化してきています。

中小の人材紹介会社は大手と提携していることが多いんですよ。

わざわざ中小の人材紹介に登録しなくても、大手が提携先エージェントの求人もまとめて紹介してくれたりするんです。

たとえばdodaではエージェントサービスに登録すると、dodaと提携している300社の人材紹介会社の求人も一緒に送ってくれます。

提携会社によるエージェントサービス

中小の人材紹介会社は自前のネットワークが小さすぎるため、自分たちだけで業務が成り立ちません。リクルートやdodaなど大手の登録者網を利用している状況なんですね。

つまり、わざわざ小さな転職エージェント・人材紹介会社に登録しなくても、大手にだけ登録しておけば中小エージェントの求人も網羅できるわけです。

だから、転職エージェント・人材紹介会社は大手だけ登録しておけば、わりと事足りるんですね。

 

転職エージェントの比較まとめ

転職エージェント・人材紹介大手5社の特徴を見てきました。

一般的な転職活動なら、この大手5社を押さえておけば十分でしょう。

5社を一覧表で比較してみると、それぞれに特徴や違いがあるのが分かるかと思います。

サービス名 求人数 向いている人
リクルートエージェント 大企業から中小まで非常に多い 万人向け
doda 数は多いけど中小企業が多め 万人向け
JACリクルートメント ハイキャリアに厳選特化 役職のあるエグゼクティブ向け
マイナビエージェント 若年向けの求人が多め 20代・30代の若手向け
パソナキャリア 量は多くないが質が高い 女性や実務経験がある専門職向け

求人の量やサービスの質は、転職エージェントごとに異なります。1つ登録しただけでは、自分と相性が合わない可能性もあります。

なので、転職エージェント・人材紹介会社は複数登録して、おいしいとこ取りするのがベストです。

僕も転職活動をしていたときはリクルートエージェント、doda、パソナキャリアを掛け持ちしていました。

複数登録して掛け持ちした方が、自分にピッタリな求人と出会えますよ。

転職エージェント比較まとめ

とりあえず最初に登録するなら
>>リクルートエージェントに登録する

転職活動をしっかりサポートしてほしいなら
>>dodaに登録する

ハイクラスのキャリアアップ転職をするなら
>>JACリクルートメントに登録する

20代・30代の若手が転職活動をするなら
>>マイナビエージェントに登録する

他にはないお宝求人を見つけたいなら
>>パソナキャリアに登録する

自分に合った転職エージェントを使えば、すごくスムーズに転職活動が進みます。

転職エージェント・人材紹介会社をうまく利用して、後悔しない転職をしましょう。

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