こんにちは、サンデーです。
この7月で「明るく楽しく！無職生活ブログ」は2周年を迎えることができました！ パチパチパチ。
これもひとえに、いつも読んでくださる読者さんのおかげです。ありがとうございます。
マイペースな更新ですが、3年目も厚みのある記事をお届けできればと思っています。よろしくお願いします。
サラリーマンから個人事業主になって思うこと
僕は2014年2月に会社を退職。約10ヶ月の無職生活の後、2015年1月に開業届を出して個人事業主になりました。
今ではブログ・サイトからの広告収入（アフィリエイト）で生活をしています。
自由で気ままな暮らしをしていますが、一応ちゃんと仕事はしてるんですよ（笑）。
たぶん週休二日のサラリーマンと同じぐらいは働いていると思います。
とはいえ、目覚まし時計をかける必要はないし、満員電車に乗ったり嫌な上司と付き合う必要もありません。
「いつ仕事をするか」「いつ休みを取るか」「誰と付き合うか」は全て自分で決められます。
うーん、やっぱりこの「全て自分で決められる」というのが一番のメリットですね。
もちろん、責任は全て自分で負うことになるんですけどね。
自分のペースでやりたい僕にとっては、この暮らしはしっくりはまっていると思います。
ただ、この生活を続けていると「ちょっとストレス耐性が低くなったかな？」と思う瞬間があります。
全てを自分で取捨選択できるので、嫌なことをしたり嫌な人と付き合うことがほとんどないからです。
これがサラリーマンだと嫌な仕事もしないといけないし、嫌な人とも付き合わないといけないじゃないですか。
それが最大のストレスでもあるんですけど、そういった制約の中で磨かれていく人間性ってのもあると思うんですよね。
制約の中でうまく立ち回ったり、他人と折り合いをつけたりとか。これって会社にいるからこそ学べることだと思うんですよ。
だから何の制約もない今は、「あれ？自分ってちょっと人間性が低くなってる？」と感じることがあります（笑）。
もちろん、サラリーマンでは得られないたくさんのことを学んでいるからいいんですけどね。
自由になっても自由だからこその悩みがあるんだなぁ、と思ったりもしています。全く贅沢な話です。すいません。
まぁ僕が考えすぎなだけでしょうけど。どうも僕はどんな状況でも悩みを作ってしまう人間のようです。
「明るく楽しく！」のブログタイトルからかけ離れた性格をしてますね（笑）。
将来が不安なアラフォーの友人たち
とはいえ、今の生活を後悔したことはありません。
独立してブログやサイトの収入で暮らしていくのは、僕にとって最良の選択だったと思います。
僕が独立したのは安定のためだったで書いたように、僕は「自由のため」というより「安定のため」に独立しました。
僕は今41歳です。
学生時代の友人と飲む機会も多いんですが、やっぱり将来の不安を抱えている友人は多いです。
中には「アフィリエイトを教えてほしい！」と言ってくる友人もいるほどです。
なんせ僕たちは第二次ベビーブーム生まれで、突出して人口の多い世代ですからね。会社で生き残れるか、やっぱりみんな不安なわけですよ。
「果たして50歳を超えた自分を会社は守ってくれるのか？」
「今の会社で本当に定年までやっていけるのか？」
アラフォー男子は結構岐路に立たされている人が多い気がします。
もちろん、さっき話したようにサラリーマンだからこそ学べることもあるとは思うんですけどね。
独立して自分で稼ぐスキルを身に着けておくのも、将来不安を消し去る方法の一つだと思います。
無職ブログは3年目に突入します
この「明るく楽しく！無職生活ブログ」は3年目に突入します。
最初の頃と比べると、随分しっかりしたブログになってきました。最初なんて、ただの無職男のグダグダ日記でしたから。
コメントやメールもよくいただいています。
コメントやメールで相談を受けていると、みなさんいろんな境遇で苦労されていることが分かります。
僕も仕事をしていなかったときの不安感ややるせなさはよく分かります。
なので、辛い生活の中でも癒しになったり、少しでも役に立つようなブログにしていこうと思います。
「へぇ、こんな方法もあるのか～」「こんな考え方もあるんだ！」と、生きるヒントにしてもらえれば幸いです。
僕自身もこのブログから収益をもらっているので、僕と読者がお互い「Win×Win」の関係になれたらいいですね。
今後は「失業マニュアル」みたいなものを作って、もう少し情報の幅を広げたいなぁと考えています。
そのために今、せっせと本を読んだりもしてるんですよ。はぁ、図書館はクーラーが効いて気持ちいいわぁ（笑）。
というわけで、3年目も頑張ります！ 3年目でも浮気しないでね。
ブログで暮らす方法は↓こちらの記事でまとめてるので、よかったら参考にしてみてください。
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では、今後もどうぞよろしくお願いします。
