当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

独立する

40歳で会社を辞めて独立したのは正解だった

40歳で独立

40歳は人生の中間地点です。

将来や老後のことを考えると「このまま仕事を続けていいのか?」と悩む時期でもあるでしょう。

まさに人生のターニングポイントでもある年齢。

そんな40歳になる手前、38歳のときに僕は会社を退職し、39歳で個人事業主として独立しました。

それからは10年近く、ブログやYouTubeの収益で生活をしています。

サンデー
収入は会社員時代よりも多くなってるよ

で、僕もいよいよアラフィフになりました。

もうすぐ50歳が迫ってきた今、振り返ってみるとあのときに独立を選択したのは正解でした。

もし独立せずに再就職していたら、僕の人生はもっと暗いものになっていたでしょう。

40歳での独立は大きな決断でしたが、今となっては迷うものではなかったと思います。

サンデー
迷わず進んでよかった

同じようにアラフォーでこれからの進路に迷ってる人に、「40歳での独立は人生を開くカギになる」という事実を伝えたいと思います。

スポンサーリンク

 

 

このまま定年まで同じ仕事を続けるのか

サラリーマン

40歳というと、今の仕事に疑問を持つ年齢だと思います。

「安定してるからずっと今の仕事でいたい」という人もいれば、「早く辞めたいけど仕方なく働いてる」という人もいるでしょう。

とはいえ、果たして定年までやっていけるのでしょうか?

会社に勤めている限り、安定なんてものはありません。

「えっ?会社員は安定してるじゃない」「自営業の方が不安定でしょ」と思いますよね。

でも会社員は会社に運命を握られるから、安定とは言えないんです。

 

会社員は収入が定期的に入ってきます。毎月決まった額が振り込まれる給料。

しかしそれだけでは「安定」とは言えません。

なぜなら人事異動で意に沿わない部署へ飛ばされる場合もありますよね。

そしたら合わない仕事を延々続けさせられるかもしれません。

そりの合わない上司と付き合わされたりもするでしょう。

そうやってイヤイヤ仕事をしながら生きなければならないリスクってのが、会社員にはあるんです。

 

僕は前の会社は人間関係が原因で退職しました。

配属された部署の人たちから執拗な攻撃を受け、メンタルを病んでしまいました。

毎日のように人格を否定され、最終的には心療内科の薬を飲みながら会社に行っていました。

あの頃は未来が真っ暗で、毎日が嫌で嫌で仕方なかったです。

もう心も限界になり、僕は40歳になる手前で会社を辞めることになりました。

関連記事僕が40歳手前で退職した理由

 

このように給料以外でも会社員が不安定になるケースはいくらでもあります。

理不尽な異動、馬鹿な上司、周りからのいじめ、セクハラ・パワハラ。

それに50歳近くになると、多くの人が進路をふさがれます。

役職定年でそれ以上収入は増えなくなり、閑職に追いやられる人も出るでしょう。

それでもお金や家族のことを考えると辞められない。会社にしがみつかなきゃいけない。

そうなってももう手遅れなわけです。

 

独立は思ってるほど難しくない

独立開業

こういった「会社で働き続けるリスク」を考えると、独立は最善の解決策だと思います。

「いやいや、そんなの無理でしょ…」と、多くの人が考えるでしょう。

しかし、やってみると意外となんとかなるものです。

僕も独立した当初は不安がありましたが、結果的に10年間も自営業でやっていけました。

 

もちろん「稼げなくなったらどうしようか…」という不安は常にあります。

実際、2~3年は収入が大きく下がった年もありました。

僕の場合は検索エンジンの評価が下がって、収入が半分近くまで落ち込んだんですね。

ただ、その後は盛り返すことができたので、それが大きな自信につながりました。

収入減の不安も、会社で病んでたときのメンタルと比べたら大したことはありません。

あのときの真っ暗な気持ちに戻るぐらいなら、自営業で格闘している方がよっぽどマシです。

 

こう言うと、「サンデーさんだからできたんだよ」と言う人もいます。

確かに僕は人と一緒に働くよりも、一人で働く方が性に合ってます。

でも僕ってそもそも、平均よりも劣ってる側の人間なんですよ。

常にモテないグループにいましたし、教室の隅にいる根暗な存在。

収入は低く仕事もできず、メインストリームから離れた側の人間でした。

サンデー
今でも人より劣ってると思うよ

でも、そんな僕でも独立して10年間やっていくことができました。

だから普通の人なら独立は全然できると思うんです。

「自分には無理だ」と心に制約をかけているだけ。

そのメンタルブロックさえ取ってしまえば、独立は誰でも可能だと思います。

 

40歳がターニングポイント

40代

僕は40歳のときに独立できてよかったと思います。

50歳ともなると、もう身動き取れなくなりますからね。

僕ももうすぐ50歳ですが、50歳近くになると考え方も保守的になってくるんですよ。

今の生活を失う恐怖も増えますし、家族もいるとますます行動できなくなります。

すると「もう年齢的に無理だ」と言い訳して、文句を言いながら嫌な仕事を続けるハメになるわけです。

 

僕はそんなふうになる前に、会社の外に出られてよかったです。

きっかけは人間関係で病んだことでしたが、おかげで会社を去ることができた。

もし辞めていなかったら。もしどこかへ再就職していたら。

ぐちぐち言いながら働くしょぼくれたサラリーマンになっていたことでしょう。

40歳で人生の方向転換をした自分をほめてあげたいです。

 

今ではブログやYouTubeのスキルも身に着いたし、とりあえずネットから稼げるようになりました。

このスキルがあれば、時代が変わっても生きていける気がしてます。

そして何より会社の嫌な人間関係もありませんし、好きな時間に好きなことだけをやれます。

サンデー
自分で全てを決められるからね

多くの会社員は50歳を超えると下り坂を迎えます。

収入減、役職減。退職勧奨を受ける人もいるでしょう。

だからこそ今のうち、40代のうちに人生の方向転換を図ってほしいのです。

とりえあず僕が40歳で会社を辞めて独立したのは正解でした。

今40歳の人、これから40歳になる人は、人生の方向性を再考してもいい頃合いだと思います。

関連記事ブログ収入で生活する方法 7年以上実践した僕が真実を語る

40歳からでも全然遅くないですよ。

スポンサーリンク

 

この記事が役に立ったら↓シェアしていただけると嬉しいです!

失業保険の手続きと受給の流れ

退職後の社会保険・税金の手続き

無職・ニート向け転職エージェントまとめ

メンタルヘルスシリーズ

無職から再就職するノウハウ

無職から再就職するためのおすすめ記事
無職が登録すべき転職サイト 1

無職の就職活動というと真っ先にハローワークを想像すると思いますが、一般的な転職サイトを使えないわけではありません。 無職だってリクナビNEXTやdodaなどの転職サイトに登録することができます。 会社 ...

無職・ニートから最速で正社員として就職する方法 2

いつまでも無職・ニートのままでいると肩身が狭いですよね。 ちゃんと働いている友人を見たり、親から「早く就職しろ!」とせかされたりすると、「自分はダメなやつだ……」とふさぎ込みたくなります。 収入がない ...

3

転職活動や再就職活動では、たくさんの求人から自分にピッタリの会社を見つけ出すことが大事です。 ハローワークや転職サイトからでは、ピッタリの会社はなかなか見つかりません。 そこで利用したいのが人材紹介会 ...

ブラック企業の見分け方 4

企業の面接を受けていると「この会社はブラック企業ではないか?」と疑問に感じることってありませんか? 僕も転職活動をしていたときは、ブラック企業かどうかを判断するのに頭を悩ませました。 まぁ「入社してみ ...

性格診断・適職診断まとめ 5

転職したいけど、「自分に合う仕事って何だろう?」と悩んでいませんか? 自分に何が向いているか、判断するのって難しいですよね。 向いてると思ってたのに、いざやってみると不向きな業務だってありますし。 う ...

無職生活をちょっと豊かにする

無職生活を豊かにするためのおすすめ記事
売れるもの 1

即金がほしいときは、家のものを現金化するのが手っ取り早いですよね。 パッと思い浮かぶのは本・服・CDなどですが、家の中には売れるものがまだまだたくさんあります。 かつては売る場所といえばリサイクルショ ...

失敗しないガス会社の乗り換え方 2

ガス代って高いですよね。 2022年、資源価格の高騰やロシアのウクライナ侵攻もあり、ガス料金は一気に跳ね上がりました。 「少しでも安いところに乗り換えたい!」と、ガス会社の見直しを検討してる人も多いの ...

治験バイト 3

治験バイトをご存知でしょうか? 治験バイトとは、発売前の医薬品を使用して、専用の施設の中で血圧・体温・採血・体重などのデータを提供するアルバイトのことです。 正確にはアルバイトではなくボランティアなの ...

ポイントサイト 4

家にいながら簡単に稼げたらいいですよね。 在宅で稼ぐ方法はたくさんありますが、手軽に始められるのがポイントサイトやアンケートサイトです。 広告をクリックしたり、アンケートに答えたりしてポイントを貯めて ...

5

無職だと生活が苦しいもの。失業保険をもらってもお金が不足しがちになります。 生活費の穴埋めとして、まず思いつくのはアルバイトではないでしょうか。   しかし、失業保険を受給している間にアルバ ...

-独立する

Copyright© 明るく楽しく!無職生活 , 2024 All Rights Reserved.