長らくやってきた無職生活ですが、ついに無職でなくなるときがやってきました。
新年の冒頭でお伝えした通り、開業届を出しました!
アフィリエイトで食っていくと決めたからには、けじめをつけないといけません。
年が明けたことだしキリもいいので、2015年1月1日付で開業しました。
これで僕は無職ではありません。個人事業主です。
「職業=自営業」と名乗れます。言うなればフリーランスです。もう「職業=無職」ではないんです!わーい。\(^o^)/
開業届の出し方は簡単。ものの5分で済みました。
ネットビジネスの開業届の書き方
個人事業主の開業届を書くのはあっという間です。
まずは国税庁のホームページから「個人事業の開業届」をダウンロードします。
で、上から順々に記入していきます。
僕はネットビジネスで開業するので、それを例に解説していきますね。
「納税地」は自宅で仕事をするなら、自宅の住所を書きます。電話番号も携帯で構いません。
「職業」は悩むところですが、僕は「インターネット事業」としました。
「屋号」は決めてないなら空白で構いません。僕は法人化を目標にしてるので、屋号は一応付けておきましたよ。^^
屋号を決めておけば、屋号で通帳が作れるので、何かと信用度が増しますしね。
「届け出の区分」は「開業」に○をします。
「開業・廃業等日」は自分が「開業した!」と思った日を書きます。事業の開始から1ヶ月以内に提出するのが決まりとなっています。
「青色申告承認申請書」は「有り」に、「課税事業者選択届出書」は「無し」に○をします。
「事業の内容」は、できるだけ幅広く書いた方がいいみたいです。幅広く書けば、それだけ使える経費も広がります。
僕はアフィリエイトが主体ですが、将来は情報販売やWEB制作もしたいので、「WEBの企画・制作・運営、インターネットを使ったサービス・広告・情報販売・その他」と書きました。
あとは「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無」は「無し」に○をします。残りは空白でOK。
で、税務署に提出します。コピーを持参したら、控えとしてハンコを押してくれます。
たったこれだけ。簡単すぎて拍子抜けするほどでした。これだけの手続きで、無職から自営業になっちゃいましたよ(笑)。
なぜ開業届を出すのか
個人事業主の開業届を出したらどうなるのか。
特に何も変わりません(笑)。
開業届は税務署が「こういう事業をやっている人がいる」と把握するためのもので、出したからといって何が変わるわけでもありません。
大事なのは一緒に提出する「青色申告承認申請書」の方です。
これを出せば青色申告ができるので、65万円の特別控除など様々な特典が受けられます。
青色申告は節税効果が高いので、これを受けるために開業届を出す人がほとんどです。
出せば必ず青色申告しなきゃいけないというわけではないので、とりあえず出すだけでもOKです。
「青色申告承認申請書」については、青色申告の手続きをしてきましたをご覧ください。
あ、失業保険を受給している人は、開業届を出してはダメですよ。失業保険がもらえなくなりますから。
無職生活にピリオドを打ちました
というわけで、拍子抜けするほど簡単な手続きで個人事業主になりました。
無職生活にピリオドです。
とはいえ、まだ生活費まで稼げてませんからね。(^_^;)
まずはアフィリエイトで生活を黒字化するのが目標です。
年が明けてから報酬の入りが調子いいです。すでに先月のトータルを上回る件数の売上が上がっています。
このまま行くと今月はこれまでで最高の売上になりそうです。
8月からの頑張りが、ようやく実を結び出してきたかな?^^
↓アフィリエイトのノウハウは、僕が別運営しているブログを参考にしてください。
こうして僕の無職生活は終わったわけですが、この無職ブログはこれからも続けていきたいと思います。
僕が独立開業に道を定められたのも、この無職ブログを始めたおかげです。このブログがきっかけとなって、いろいろなビジネスの構想が浮かんできました。
僕にとっては大事な大事なブログです。まだまだ伝えたいこともありますからね。働くことの考え方や、楽しむための情報とか。
これからも末永く応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。m(_ _)m
無職ではなくなりましたが、今悩んでる人のヒントになるようなブログにしていきますね。「明るく楽しく無職生活ブログ」のタイトルもそのままですよ~。( ´ ▽ ` )ノ