先日また友達と会ってきました。今月はなんだか友達と会う機会が多いです。ま、外出できるからいいことなんですけどね。( ´ ▽ ` )
会ったのは前の会社の同僚なんですが、この会社で唯一仲良くなれた人なんです。
彼は違う部署で、社員旅行で知り合いました。
僕は2年間しか在籍していなかったし、人間関係が原因で辞めたので、部署内では仲良くできる人がいませんでした。
だからこうやって辞めても会ってくれる人は貴重なんです。
ちなみに、僕がどうして会社を辞めたかは、↓こちらの記事をご覧ください。
関連記事僕が40歳手前で退職した理由
無職になると、友達と疎遠になる人も多いんじゃないでしょうか。
働いてないことで引け目を感じますし、「友達と会いたくない」と考える人もいるでしょう。
でも、無職で社会と離れているからこそ、つながっている友達とは会った方がいいと思うんです。
今回は無職が友達と会った方がいい理由と、会うときの心がけをお話しようと思います。
大人は友達を作りにくい
そもそも会社で友達って作りにくいと思いませんか!?
学生のときは隣の席の子と簡単に友達になれたのに、社会人になったら友達にはなりにくい。
僕はもう一つ前の会社から続いてる関係の人もいますが、やっぱり会社で出会った人より学生時代の友達の方が多いし、仲も良いです。
会社はどうしてもビジネスライクな関係になりますもんね。
大人になったら友達って作るのが難しいです。だから今いる友達は減らさないようにしないと、と僕は思うんです。
というわけで僕は無職になっても友達と会う回数は減らさないようにしています。
といっても、普段から友達付き合いの多い人間じゃないんですけどね(笑)。
自分から誘うことはあまりないし、せいぜい誘われて月1回か2回出かけるぐらいです。
ただ、誘われたときは断る理由もないし、そもそも予定がまったくないので、できるだけ行くようにはしています。
人の目を気にしてもしかたない
とはいえ、仕事をしていないとやっぱり友達と会うのも少し引け目を感じますよ。
特に知らない人も来るようなバーベキューパーティーとかはちょっとキツいかな。絶対「仕事は何ですか?」って聞かれますもん。
「無職です!」って堂々と答えられたらいいんだけど(笑)。
逆に、親しい友達と会った時はもう開き直ってます。
「仕事しなくていいし、自由だし、うらやましいだろ~」とカラ元気を振りまいています。あとでむなしくなりますが(笑)。
なんにせよ、引け目を感じて自分から離れていくことのないようにはしておきたいです。
だって自分を蔑んで大事なものまで失ってしまうって悲しいじゃないですか。
それにもし逆の立場で友達が無職になったからって、僕は何とも思いませんしね。
「あ、そう」ぐらいなもんです。
だから人の目を気にするのはあまり意味がないんじゃないかな。
自分は人の目が気になっても、相手はあんまり気にしてないものです。
付き合い方で気をつけること
自分が無職だと、友達が気を遣ってくることもあるでしょう。
だから無職は無職なりに、心配をかけないよう付き合い方に気をつけています。無職なりのプライドです。
依存しない
暇だからといって誘いまくるのはNG。相手は仕事してるんだし。
依存せず、ほどよい距離の付き合い方がいいですね。
逆に平日休みの人を誘えば喜ばれるかも。普段会えないですもんね。
たからない
無職はお金がないけど、支払いは割り勘でするようにしています。
無職にも意地ってものがあるのです!
でもみんな少し多めに払ってくれます。なのでご好意に甘えてます。ありがとう、ありがとう~。(*´A`*)
愚痴ばかり言わない
「仕事決まらない」「お金ない」とかはなるべく言わないようにしてます。
ま、少しは愚痴を言ってガス抜きしてもいいと思いますけど。
でも愚痴ばかりで負のオーラ全開だと人も逃げていきますもんね。
友達を減らさなければ上出来
とまぁ、いろいろ書きましたが、実態は気楽に楽しんでるだけなんですがね。
こんな僕でも誘っていただけるだけありがたいです。
あ、ただ「安いお店でお願い!」というリクエストはしてます。ですので、鳥貴族ばかり行ってます。
安いんですよ!鳥貴族。全品280円なので、無職の懐にはありがたいっす(笑)。
というわけで、今は友達を増やすのは無理だけど、減らさないようには気をつけておこうと思います。
大人になったら友達を減らさないようにするだけでも上出来じゃないでしょうか。
いずれにせよ、こんなアラフォーと付き合ってくれてありがとう!