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抗うつ薬って効かないのか?体験談を語る

      2016/12/29

抗うつ薬

不定期でメンタルヘルスシリーズを書いています。

今ではすっかり完治しましたが、僕は仕事が原因で1年以上適応障害を患っていました。

自分が体験したことを忘れないため、今メンタルで悩んでいる方の参考のため、このシリーズで過去の記憶を残しておこうと思います。

【第4回】では僕が実際に飲んでいた抗うつ薬の体験談を書きたいと思います。

■メンタルヘルスシリーズ■

初めて心療内科にかかると何かしらの薬を処方されると思います。

精神薬と聞くと「本当に効くのか?」「副作用はないのか?」「依存症にはならないか?」と不安になりますよね。

僕も1年以上抗うつ薬を飲んでいましたが、初めて飲むときはすごく不安でした。

 

薬の効果はあると思います。ただ、適応障害が完治した今となっては、薬について僕はちょっと否定的に捉えています。

症状を和らげる効果はあるけど、あくまで対症療法だなと感じるからです。

僕は適応障害という軽い症状だったので、重度のうつ病患者とはまた違うかもしれません。

なので、この体験談はあくまで個人の感想と捉えてください。

実際に服用するときは医師の指示に従って、用法を守って飲むようにしてくださいね。

 

抗うつ薬の効果はどれぐらいあったか

抗うつ薬とは「脳内の神経伝達系」などに作用する治療薬のことです。

三環系、四環系、SSRI、SNRI、NaSSAなどに種類が分かれ、僕の場合は主にSSRIが処方されていました。

最初に処方されたのはドグマチール(スルピリド)でした。

効果が出るまで1~2週間かかると言われていたのですが、僕の場合3日ほどで効果がありました。

それまで感じていた出社前の倦怠感や不安感が、スーッと楽になったのを覚えています。

会社では不安と緊張から単純作業すらまともにできない状態でしたが、薬のおかげでいくぶんちゃんと仕事ができるようになりました。

「まともに働くことすらできない」という状態よりは少しマシかな、という感じです。

 

なので、「辛くて自分ではどうすることもできない」という人にとって、抗うつ薬は一定の効果があると思います。

ただ僕の場合、1ヶ月もすればすぐに効果は薄れてきました。

また出社前の倦怠感や不安感が心を覆うようになったんです。

 

心療内科で出す薬はコロコロ変わる

薬が効かなくなってきたことを訴えると、心療内科の主治医は薬の種類や分量を変えてくれました。

今の薬を1錠増やしたり、違う薬を加えたりとコロコロ変えます。

僕の場合も、ドグマチール(スルピリド)→ワイパックス(ロラゼパム)→パキシル(パロキセチン)→アモキサンカプセル(アモキサピン)と次々に薬が変わっていきました。

一応、担当医師は僕に合った薬を探してくれていたようです。

 

ただですねー。

何種類も飲んでると、効いてるのか効いてないのか分からなくなるんですよね。(>_<)

正直、変化といっても「なんとなく楽になったかな」というぐらいのレベルです。

 

抗うつ薬って、プラシーボ効果の影響が大きいんじゃないかと思うんですよ。

プラシーボ効果とは、偽薬でも「本物だ」と信じると治ってしまう現象です。

特に僕の場合は重症ではないので、薬が脳に効いているかどうかも定かではありません。

適応障害や軽度のうつ状態の場合、そもそも薬で治すほどの脳の異常はないのかもしれませんしね。

そんなわけでコロコロ種類を変えながら、僕は1年以上薬を飲み続けました。

 

副作用で10キロ太った!?

抗うつ薬で心配なのは副作用ですよね。

主な副作用として、口の渇き、眠気、体重増加などが言われています。

僕の場合、眠くなることは確かにありました。

仕事中、どうしようもなく睡魔が襲ってくることがたびたびありました。

ただ、元々仕事が嫌で仕方がない状態だったため、単に集中できていなかっただけかもしれません。

飲み初めに吐き気があるかもしれないとも言われてましたが、そんな副作用も出ませんでした。

 

ネットでは「パキシルを飲むと太る」という噂も目にします。

グレリンという物質の分泌が促進されて、食欲が増進したり体脂肪の利用を抑制するそうです。

僕もパキシルを飲み始めてから10キロ太りました。

ただ、これはストレスによる過食と運動不足が原因だったように思います。

ストレスを受けるようになってから、やたらと甘いものを食べてましたし。

年齢的に代謝も落ちてましたしね。(^_^;)

だから、「薬を飲んだから太る」というわけではない、と個人的には感じています。

太るのは生活習慣による部分が大きいのではないでしょうか。

 

抗うつ薬はあまくで対症療法

僕は1年以上抗うつ薬を飲み続けましたが、長期的な効果があったかは疑問です。

確かに「まともに仕事ができない」ぐらい心が弱ってしまったとき、不安や緊張を和らげる効果はあったと思います。

ただ、「飲み続ければ治る」というものではないと思います。

よくテレビなどで「うつの薬は飲み忘れてはいけない」「治るまで飲み続けなければいけない」と言われるけど、これは重度のうつ病の場合でしょう。

適応障害や軽度のうつ状態の場合、薬を飲むことに依存してしまってるケースがあるように思います。

実際、僕の担当医も「飲みたくなきゃ飲まなくてもいい。薬を飲み忘れてしまうぐらいがベスト」って言ってましたから。

 

抗うつ薬はあくまで対症療法です。

一時的に症状を緩和しても、根本解決には至りません。

症状を訴え続ける限り、医者は必ず薬を出します。

もちろん重度の症状なら薬は必要ですが、軽度なら環境を変えたり考え方を変えたりする方が有効な気がします。

 

ま、薬に頼るしかないぐらい心が弱っているというのも十分分かるんですけどね。

というわけで抗うつ薬について、僕の体験談を元にお話しました。

次回はまとめとして、僕なりのメンタルヘルス解決策についてお話したいと思います。

【第5回】ストレス耐性が弱い人ができる唯一の解決策

 

 - 無職日記

Comment

  1. カナやん より:

    はじめまして!

    最近このブログのファンになりました!
    なんか、自分の思っている事、感じている事が同じなんですよね〜
    自分も同年代なんですが、仕事をしながら水面下で人生の自由時間を勝ち取る準備中ですよー
    お互い頑張りましょうね!では。

    • Sunday より:

      カナやんさん、こんにちは!

      ブログを気に入っていただき、ありがとうございます。^^
      同年代ですか~。親近感沸きますね(笑)。
      僕も会社員をしていた頃は、水面下で虎視眈々と準備を進めていました。
      お互い頑張りましょう!

  2. ななしさん より:

    私も去年、足を痛め退職
    足の痛みも対処療法で悪化させただけで今も無職で人生の終焉だね

  3. ゴンタ より:

    はじめまして。
    自分は20代後半なのですが、最近納期遅れによる説教と製作した品物のできばえ
    に対する文句を2ヶ月ほど続け、毎日深夜2時に就寝し朝6時に起床する生活を続けた結果、適応障害と不安障害と抑うつと診断されました。
    心療内科でレキソタンとゾルピデムを処方され服用していますが、職場にはまだ復帰できていません。(なんとも表現しにくい恐怖感に似た感覚に襲われているため)
    今後自分の人生がどうなるのか非常に不安ですが、なんとか這いつくばって頑張りたいと思います。

    • Sunday より:

      ゴンタさん、こんにちは。

      睡眠時間4時間とはかなり厳しいですね。
      僕も適応障害を患っている間は、似たような恐怖感が常にありました。
      あの恐怖感はなんとも表現しにくいですが、経験した人でないと分からないですよね。
      でもいつかトンネルを抜け出せるときは来るので、ゆっくりやっていきましょう。^^

  4. 縁結び人 より:

    同じ症状で苦しんでる人を探してこのサイトに来ました。
    今仕事をしていますが、かなり体が悲鳴を上げています。
    妻子、住宅ローンがあり、安易に辞めれないのと、年齢から再就職が厳しいです。
    毎日不安で。本当は仕事変わればよいのだけど、変わった先が同じ状態ならまた転職を繰り返してしまいます。今までがそうでした。
    人数の少ない職場で、相談する人もいなく、孤独で休日は布団から出れません。
    このまま自分はどうなってしまうのか、心療内科では服薬指導だけで、あまり効果は感じられず、このような相談できる場所を探していました。

    • Sunday より:

      縁結び人さん、はじめまして。

      かなりお辛い状況なんですね。
      僕も心療内科に1年以上通いましたが、
      薬の効果はあるのかないのかよく分からないような感じでした。
      根本的な解決は環境を変えるか、考え方を変えるかのどちらかになると思うのですが、
      不安で動けないお気持ちよく分かります。

      でも、環境や考え方を変える糸口はどこかにあると思うので、
      きっとどこかで探し当てられるものだと思います。
      ゆっくりでもいいので、それが見つかることを願っています。

  5. とーる より:

    Sundayさん

    お久しぶりです。
    税金のところでお世話になりました とーる です。
    環境と考え方、ここの記事も参考になりました、
    またまたありがとうございます。

    僕も適応障害で退職し
    医者や薬をいろいろ変えましたがなかなか変わらずにいました。
    よほどの名医は違うんでしょうけどね。(実際に経験あります)

    そんななか、環境を変えるということは
    心の声から聞こえていました。
    一時的にでも、田舎の実家に帰って家族と過ごすと落ち着くんです。
    最初はそのエネルギーもなくてどうしようもなかったですが、
    だいぶ回復してきたようで
    田舎の実家に帰って家族と暮らすことを考えだしました。

    わずかですが貯金もあり
    守る妻子や負債などもありませんので、
    そう無理な話でもなく、動きだしました。
    ひとり暮らしで体調を崩すとしんどいですが、
    家族はやはりいいものですね。

    僕も考え方もとても大切だと思います。
    認知療法というものをやりだしてから楽になっています。

    • Sunday より:

      とーるさん、こんにちは。^^

      家族と過ごすと落ち着くのって、すごく分かります!
      僕も独身一人暮らしですが、適応障害になっている間は
      しょっちゅう実家に帰っていました。
      動けないから休みのたびに帰ってる感じでしたね。
      (ただ、実家から戻るときはすごくしんどかったですが・・・)

      認知療法はいいですね。
      頼れるものは頼って、ゆっくりと少しずつ動いていけばいいと思います。

  6. とも より:

    はじめまして!

    自分も現在心療内科に通っていてそろそろ2年になろうとしています。
    20歳の時に症状を覚えて様々な薬を試したものの効いた感じがしないのです。
    鬱の他にも自分の美醜が気になったりして絶望的になったりしました。
    そんな時にこちらのサイトを拝見して興味を持ちコメントした次第です。
    現在仕事をしておらず実家で養生しているのですが、このまま治らないのではないかと常に泣いてしまったりすることもあります。
    家族も心配してくれているのですが自分もそろそろ働きたいと思いつつも症状がおさまらない、改善していないのでできない状況です。
    きちんと投薬して頑張りたいです。

    • Sunday より:

      ともさん、コメントありがとうございます。

      症状を感じる間は将来のことを考えていろいろ不安になったりしますよね。
      気持ちを他の人に分かってもらうのもなかなか難しいですし。

      まだまだお若いですし、焦らなくても大丈夫だと思います。
      ふとしたことから良くなっていくこともありますし。
      まずは療養して、ゆっくり治していきましょう。

  7. さとり より:

    Sundayさん、はじめまして。
    私もまさに適応障害を通りこしてうつになってしまいました。私も2度目の就職で経験者として入職しました。2年半以上、耐え続けましたが、限界となり、昨年末に初めて受診。医師には休むよう言われましたが、体調に合わせて勤務していました。服薬開始してから、副作用でぼーっとしてしまい、ミスも増え、さらに堂々巡りです。ただ、服薬しなければ恐怖心や自己否定、不安感が強まるため、飲まなければ厳しい状況です。医師からは「退職したら貴女は数ヶ月で治りますよ」と言われたものの、退職までの残り2ヶ月半、どうしようか悩んでいたところでした。もともと理解のない職場でしたが、上司自身の対応や環境が私を追い込んでいることに気づいていないし、体調が悪くて休んだ際も心配するどころか責められる始末。尚更出勤しにくくなり、最近休みがちになりました。でも、そんな経験を乗り越えて、前に進み出しているSundayさんのブログには勇気づけられました。私は心と体を壊してまで、あの職場に返すものはもうありません。入職初日から罵倒され続け、よく3年頑張ったと自分を認めてあげたいと思います。そして、春からは自分の人生を生きます。勇気をありがとうございます。世界は広いですからね。できることなら、自分らしく生き生きと生きて、輝いていたいものです。

    • Sunday より:

      さとりさんコメントありがとうございます。

      理解のない職場で辛い思いをされてたんですね。
      それでも3年も頑張ったのはすごいと思います。

      僕も追い込まれたり責められたりを毎日された結果、
      薬に頼るようになってしまってました。
      でも、環境が変わればケロッと治ったりもするので、
      さとりさんも自信を持って新しい道を歩き始めていただければと思います。
      やっぱり自分らしく生きるのが一番ですよね。

      ブログが参考になったようでよかったです。^^

  8. さとり より:

    ありがとうございます。
    私は持病もあって、面接でもそれを話した上で採用されました。ですが、人手不足の組織内はみんな余裕がなく、心ない方々ばかりでした。ですが、1〜2年目は理解してくれる先輩や上司がいいたのでなんとか乗り越えられました。3年目は異動で理解者がいなくなり、苦しい日々が続き、仕事も滞り始めました。体調が悪くて休むのに心配の一つもなく「出てこい」には驚きました。ストレスがかかると余計体調も悪化するというのに…上司は自殺予防等心の健康に携わる公的機関の専門職です。なぜ、自分の部下を心の病気にするほど追い詰めてしまえるのか。この組織が退職者が続きで常に欠員である理由がわかった気がしました。退職は決まっていますが、これ以上ひどい仕打ちを受けるようであれば、病休取得も検討します。これ以上自分を壊したくありません。どこにも話せる場所がなく、こちらに助けていただき感謝いたします。今年の夏には元気な自分を取り戻し、自分らしく生きていきたいと思います。ありがとうございます。

    • Sunday より:

      さとりさん、コメントありがとうございます。

      理解のない上司に当たると辛いですよね。
      自殺予防の専門家なのに人を追い詰めるとは驚きです。

      僕も以前の職場は頻繁に退職者が出るような職場でした。
      やはり常に退職者が出る職場は、何か問題があることが多いですね。
      そんな職場に自分を壊される必要はないと思いますよ。
      自分らしく生きていくのが一番だと思います。

      少しでもブログが役に立ったのならよかったです。

  9. さとり より:

    Sundyさん、ありがとうございます。
    残務整理もできないまま退職するのは迷惑になるので、業務調整を申し出たところ、「何のために職場に来るのか」と責められました。「残務整理をするために」と言ったはずなのですが。こころの健康相談や自殺予防対策を担う部署です。これ以上、休むなとも言われました。体調不良をこじらせて仕事ができなくなり、メンタルに支障をきたしたした人に、ここまで言える神経を疑いました。心配は何一つなく責め立てるだけ。なんとか病休とらずにがんばろうとは思いましたが、何度話しても理解がない得られないため、病休検討しています。医師にはもともと休息することが1番と説明されていましたし。愚痴になってしまいましたが、なんとか乗り越えて、自分らしさを取り戻したいです。何のために生きてるのかわからなくなりました。きっとここで違う捉え方ができれば良いのでしょうけれど、今の私にはその力がありません。

    • Sunday より:

      ひどい部署ですね。
      こころの健康相談や自殺予防対策を担う部署なのに、
      責め立てるだけというのはあきれますね。
      病休をとってもいいと思いますよ。
      残務整理ができないのは心苦しいでしょうけど、
      心の健康が何より大事なので。
      そしてゆっくり自分を取り戻していけばいいと思います。

  10. ヒロ より:

    私は去年4月から12月末までブラック企業で働いておりました。10月と12月に適応障害を発症してしまいました。そのブラック企業先も去年末で辞めました。
    お薬も処方されましたが、飲みませんでした。実際に治るか不安でした。
    今は月に一度カウンセリングをしています。

    • Sunday より:

      ヒロさん、コメントありがとうございます。
      ブラック企業だと辛いことも多かったでしょうね。
      適応障害は薬よりカウンセリングが有効という話もありますしね。
      お体大事になさってください。

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